科目名: △教育心理学特論
担当者: 久木山 健一
対象学年 | 1年 | クラス | [001] |
講義室 | 大学院講義室3 | 開講学期 | 前期 |
曜日・時限 | 火5 | 単位区分 | 選択,選必 |
授業形態 | 単位数 | 2 |
準備事項 | |
備考 |
講義の目的・ねらい(講義概要) | 教育心理学とは、「教育」という事象を理論的・実証的に明らかにし、教育の改善に資するための学問ということが出来る(日本教育心理学会, 2003)。本講義では近年の教育におけるさまざまな問題の改善に役立つ心理学の理論を理解し、そこから得た知識をもとに教育の問題の改善法について、調査にもとづき実証的に検討していくことを目的とする。 |
講義内容・演習方法(講義企画) | 専門の文献講読を通じ、教育心理学についての知識を深める。その後、学生同士の議論をもとにグループで取り組む研究テーマを決定する。そして、実際に調査を実施し、論文としてまとめる作業を通じ、教育心理学に関する具体的かつ実践的な理解を深めることを目的とする。 |
評価方法・評価基準 | 文献講読のレポートの完成度および調査への関与度、論文の完成度をもとに評価する。 |
履修の条件(受講上の注意) | 自分の意見をしっかり持って発表し、かつ他者からの意見を素直に受け止め、自分の意見を洗練していくことが望まれる。 |
教科書 | なし |
参考文献 | 講義中適宜指示する |
特記事項(その他) |

